はじめに

PMIは、特にデジタル検査において非常に重要です。これは、3D CADファイルに含まれる幾何学的でないデータとして定義されます。PMIには通常、表面プロファイルや公差などのデータが含まれます。2D図面に頼らずにエンジニアリングデータを伝えることができるという利点があります。元のCADファイルに埋め込むことができます。PMIはオプションモジュールです。

PMIを含むCAD形式

PMIを含むCAD形式のリストを以下に示します。

  • *.CATPART (CatiaV5)

  • *.PRT (NX)

  • *.PRT (Creo)

  • *.SLDPRT (SolidWorks)

  • *.JT

  • *.STEP

GO2camでの処理

インポートされたソリッドファイル(任意の形式)からPMI機能を使用するには、次の操作を実行できます。

  • PMI専用の作業平面の自動作成。

  • 右クリック 寸法をクリックして情報を入手します。

- 選択された面は 強調表示された

- その他2つの 参照面 も表示されます。

2つのソリッド面の測定を実行して値を変更するためのPMIの新しい機能。これは、距離と直径の注釈のみに有効です。

'部品情報'に追加されたPMIの種類

タイプ別のPMI数の詳細を以下に示します。

寸法数(セマンティクス)
寸法数(グラフィックス)
幾何公差数
参照数

寸法の編集は、「寸法(セマンティクス)」でのみ機能します

Types of PMI.png

Note: PMI can also be managed in the Control command: ここをクリック for more info.