Definition

作業平面は、互いに垂直な3方向、X、Y、Zによって定義されます。作業面はXYであり、工具は常に現在の平面のZ方向にあります。

GO2camに入力すると、平面が既に作成されています。ミーリングとEDMでは 基準平面 、旋盤では 回転平面 (作業面はZX)です。

特定のケース(第4軸での加工など)では、パーツの他の面に相当する新しい平面を作成する必要があります。

作成に必要なコマンドはすべて提供されています。

新しく作成された平面ビューでの 作成された平面は常に現在の平面になります .

しかし、新しい平面を作成しても、現在のビューは変わりません。この動作は、[ツール]>[オプション]>[表示]にあるオプション 位置決め を使用して変更できます。

特殊なケースは展開平面です。これは現在の平面になり、ビューは 変更されました .

Plane List

変更されます。既存の作業平面のリストには、インタラクティブなステータスバーからアクセスできます。このリストを使用して、次のことができます。

  • リストから新しい作業平面を選択して、現在の作業平面を変更します。

  • チェックボックスを使用して、現在の作業平面に属する要素のみを表示します。

  • それに属する要素をクリックして現在の作業平面を変更します。ピペットをクリックしてから、要素をクリックします。

また、平面の軸系を右クリックして[現在の平面として定義]を選択することによっても、平面を変更できます。

image-20250319-103049.png

System of Axis

Display of Workplanes systems of axis

設定

既存の作業平面に対応する 軸系の表示 軸系が表示されます。軸系はまた 平面番号 も示します。この番号は、平面一覧にも記載されています。

表示は、フィルタダイアログで設定します。

  • 現在の平面軸系のみを表示するには、自動モードを維持します

  • すべての既存平面の軸系を表示するには、「表示」モードのアイコンをオンにします

  • 軸系を非表示にするには、「非表示」モードのアイコンをオンにします。

色の規則

新しく作成された平面ビューでの 現在の作業平面 3色で表示されます。

ここでは、現在の平面は平面#8です。

現在の作業平面でない場合、 基準平面 色で表示されます(平面#1)。

全て 他の既存平面 はクリアに表示されます .